「SNS運用代行の副業に興味はあるけれど、何から始めればいい?」
「未経験でスキルも実績もない状態から案件に応募して大丈夫?」
「独学で始めても、本当に仕事につなげられる?」
このように、SNS運用代行を副業にしてみたいと思っても、最初に何をすればいいのかわからず止まっている人もいるのではないでしょうか。
結論、SNS運用代行の副業は、必要なスキルをすべて身につけてから始める必要はありません。
まずはInstagram・X・TikTokなどの特徴を知り、自分のアカウントで1投稿作ってみる。次に案件を探せるサービスへ登録し、実際の募集を確認するところまで進めれば、今日からSNS運用代行の副業に向けて動き出せます。
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僕自身、SNS運用代行の中でもX運用代行を担当しています。
実際に仕事としてSNSを運用して感じるのは、最初からすべてを完璧にできる必要はないということです。一方で、投稿を作るだけではなく、リサーチや改善、クライアントとのやり取りなど、仕事として始めてから気づくこともあります。
この記事では、まず今日やることを7ステップに分け、その後に明日以降どう続ければいいのかまで整理します。
「勉強してから始めよう」と先延ばしにするのではなく、まず1投稿作り、実際の案件を見るところから始めてみてください。
未経験からSNS運用代行の副業を始める7ステップ

「SNS運用代行をやってみたい」と思っても、最初からSNSマーケティングを何週間も勉強したり、立派なポートフォリオを作ったりする必要はありません。
まずは実際にSNSを触り、案件を探せる状態まで今日中に進めることを目標にしましょう。
未経験からSNS運用代行の副業を始める7ステップは次のとおりです。
未経験からSNS運用代行の副業を始める7ステップ
- Instagram・X・TikTokなど各SNSの特徴を知る
- 練習用に自分のSNSアカウントを作る
- 実際に1投稿作ってSNS運用の流れを体験する
- SNSマーケティングを何で勉強するか決める
- クラウドワークスなど案件を探せるサービスへ登録する
- 実際の案件を見て必要なスキル・仕事内容を確認する
- 今週中に応募する案件数の目標を決める
「まずは基礎を勉強する」「実績を作ってから案件へ応募する」と考えると、実際に仕事へ応募するまでに時間がかかってしまいます。
今の段階では、SNS運用の知識や実績を完璧にそろえることより、実際に1投稿作り、どんな案件が募集されているのか確認するところまで進めることを優先してください。
この記事では、今日中に「SNSを選ぶ→1投稿作る→案件を見る→今週の応募目標を決める」ところまで進められるように、7ステップで紹介します!
STEP1|Instagram・X・TikTokなど各SNSの特徴を知る
最初に、Instagram・X・TikTokなど、各SNSの特徴や違いをざっくり把握しましょう。
すべてのSNSをじっくり勉強するのではなく、自分が最初に触ってみたいSNSを決めるのが目的です。
各SNSの特徴
| SNS | 主なコンテンツ | 特徴 |
|---|---|---|
| ・画像 ・リール(縦型動画) ・ストーリーズ | ・ビジュアル重視 ・保存されやすい ・商品やサービスを視覚的に訴求しやすい | |
| X | ・テキスト ・画像 ・動画 | ・拡散力が高い ・リアルタイム性が高い ・ユーザーと交流しやすい |
| TikTok | ・ショート動画 ・画像 | ・フォロワー外にも届きやすい ・動画で情報を伝えやすい ・トレンドの影響を受けやすい |
SNS運用代行では、クライアントによって運用するSNSが異なります。
「Instagramしか触ったことがない。」という人であれば、Instagramの運用代求人しか探さないかもしれません。
他のSNSの運用も選択肢に入れたほうが、結果的に稼げるようになるかもしれません。
まずは、色々なSNSを知り、触ってみて、選べる案件数を増やせるような行動をしていきましょう。
STEP2|練習用に自分のSNSアカウントを作る
各SNSの特徴がわかったところで、実際に自分のアカウントを作ってみましょう。
SNS運用代行を副業で始めるなら、Instagram・X・TikTokの3つは最低限、自分で触れるアカウントを用意しておくのがおすすめです。
実際に案件へ応募するときも、「SNSは見るだけで投稿したことがありません」「TikTokはアカウントを持っていません」という状態より、「自分でもアカウントを作って投稿しています」と言える方が、SNSを実際に触った経験を伝えられます。
実際に、アカウントを作成しておくことで、副業求人を見ていたときに、どんな仕事依頼なのかもわかりやすくなるでしょう。
STEP3|実際に1投稿作ってSNS運用の流れを体験する
Instagram・X・TikTokのアカウントを作ったら、それぞれのSNSで実際に1投稿してみましょう。
「誰に向けて発信する」とか「コンセプト・テーマはどうする」とか、難しいことは考えず、各SNSの操作方法や1投稿を作るのにかかる時間・労力を体感することが目的です。
実際に作ってみると、どれくらい時間がかかるのかだけでなく、その作業を「大変」と感じるのか、「意外と苦にならない」「楽しい」と感じるのかもわかります。
特に、伸びているアカウントの投稿構成や作り方を参考にして、自分なりに1投稿作ってみると、SNS運用代行の大変さをより体感できます。
- 「Xは短い文章だから簡単だと思っていたけど、内容を考えるのに時間がかかった」
- 「Instagramは画像を作るのに思ったより時間がかかった」
- 「TikTokは短い動画でも編集が大変だった」
反対に、「Instagramの画像制作は楽しい」「Xなら無理なく続けられそう」など、自分との相性が見えてくることもあります。
この経験があれば、今後案件を探すときに、どのSNS運用代行の求人を優先して応募するか判断しやすくなります。
STEP4|SNSマーケティングを何で勉強するか決める
実際に1投稿作ってみると、Instagram・X・TikTokの中でも、「作業のしやすさ」などに優劣がつくと思います。
一番「作業しやすかったSNS」をとりあえず、勉強していくのがおすすめです。
| SNS | 具体的な勉強方法 |
|---|---|
| ・伸びている投稿を見て「1枚目に何が書かれているか」「何枚で構成されているか」を調べる ・Canvaで参考投稿をまねて画像を作る ・Instagram運用の解説動画を見ながら実際に投稿を作る | |
| X | ・伸びているアカウントの投稿を毎日見る ・「書き出し」「文章の長さ」「話題」など共通点を探す ・参考にした投稿の型を使って、自分でも投稿文を作ってみる |
| TikTok | ・伸びている動画を見て「冒頭」「動画の長さ」「構成」を調べる ・参考動画の構成をまねて短い動画を作る ・動画編集の解説を見ながらCapCutなどで実際に編集する |
「勉強」と聞くと、参考書を読んだり、動画を見たりすることを想像するかもしれません。しかし、実際に手を動かしながら、伸びている投稿を調べる→実際に作る→投稿して反応を見るという実践が一番勉強になります。
まずは、本・Udemy・オンラインサロンなどを活用しながら、実際に手を動かしてSNS運用を勉強していくのか決めておきましょう。
関連記事:SNSマーケティングの勉強方法|初心者が独学・スクールで仕事につなげる学習ロードマップ
STEP5|クラウドワークスなど案件を探せるサービスへ登録する
SNS運用代行の副業を始めるにあたって、「どこから仕事をいただくか」は重要です。
特に、実績がない完全未経験者がSNS運用代行を副業として始めるなら、まずは未経験でも応募できる案件を探せる求人サービスへ登録しておきましょう。
SNS運用代行の案件獲得方法
| 案件獲得方法 | 具体例・イメージ | 未経験者との相性 |
|---|---|---|
| クラウドソーシング | ・副業案件が掲載されている ・未経験から応募できる案件も探せる | ◎ |
| スキルシェアサービス | ・SNS運用ができることをアピールして出品する ・依頼したい内容が掲載されている場合もある | ○ |
| 求人サイト | ・SNS運用/SNSマーケティングの業務委託、副業求人を探す ・アルバイトや正社員の求人も多く探しづらい | ○ |
| 知人・友人からの紹介 | ・店舗経営者や個人事業主などからSNS運用を任せてもらう ・繋がりがない人には厳しいかも | ○ |
| SNSで直接営業する | ・X・Instagramなどで企業・店舗へ提案する ・未経験者/実績がない人は獲得しづらい | △ |
この中でも、完全未経験から最初の案件を探すなら、まずはクラウドソーシングがおすすめです。
すでに募集されている案件へ自分から応募できるため、紹介してくれる知人やSNSのフォロワーがいなくても仕事を探せます。
特に、国内大手の『クラウドワークス』と『ランサーズ』の2つには登録して、SNS運用代行の案件をいつでも探せる状態にしておきましょう。
STEP6|実際の案件を見て必要なスキル・仕事内容を確認する
クラウドワークスやランサーズに登録するメリットとして、実際にSNS運用代行で「どんな仕事内容なのか」「どんな人を募集しているのか」実案件で確認ができる点です。
「SNS運用代行」だけでなく、「Instagram 運用」「X 運用」「TikTok 運用」など、色々な検索ワードで案件を探してみてください。
特に、次の項目をチェックしてみましょう。
- 具体的にどんな作業をするのか
- どんなスキル・経験が求められているのか
- 未経験でも応募できるのか
- 週に何日・何時間くらい作業するのか
- 報酬はいくらなのか
案件を見て、「Canvaが使える人」「ショート動画を編集できる人」と書かれてあれば、これから自分が身につけるべきスキルも見えてきます。
反対に、「これなら今の自分でもできそう」と思える案件が見つかれば、最初の応募候補として保存しておきましょう。
STEP7|今週中に応募する案件数の目標を決める
最後に、今週中に何件のSNS運用代行案件へ応募するのか目標を決めましょう。
「どんどん応募しましょう!」だけでは、1〜2件応募して採用されなかっただけで、「未経験からSNS運用代行は無理なのでは?」と諦めてしまうかもしれません。
また、「明日から応募しよう」「もう少し勉強してから応募しよう」と先延ばしにしてしまうこともあります。そこで、「今週中に15件応募する!」など、期限と応募数を具体的に決めておきましょう。
応募数の目安
- 週1〜2件 → 不採用が続いたときに改善材料が少ない
- 週10〜15件 → 1日2〜3件程度を探すイメージで動ける
- 週30件など → 条件を見ずに応募する状態になりやすい
もちろん、応募数を増やせば、それだけ案件を獲得するチャンスも増えます。ただ、実際に応募を始めてから「思ったより1件応募するのに時間がかかる……」と続かなくなったり、案件の内容を確認せず「応募すること自体が目的」になったりすることもあります。
そのため、最初は週10〜15件程度を目安にして、自分が応募できそうな案件へ一つずつ応募してみてください。
SNS運用代行の副業を始める上で知っておきたい基礎知識

ここまで読んでもらった7ステップを実践すれば、SNS運用代行の副業を始める準備は完了です。
あとは実際に案件を探して応募していきますが、その前に「どれくらい稼げる?」「本業と両立できる?」「怪しい案件はない?」など、気になることもあると思います。
そこでここからは、SNS運用代行の副業を始める上で知っておきたい基礎知識をお伝えしていきます。
S運用代行を始める前に知っておきたいこと
- 1件当たりの単価相場はいくらくらいなのか?
- 1日何時間くらいの作業時間を確保するべきなのか?本業と両立できる?
- 怪しい案件はどう見分ける?
案件を探すときの判断基準にもなるので、応募を始める前にそれぞれ確認しておきましょう。
1件当たりの単価相場はいくらくらいなのか?
SNS運用代行の報酬は、「どこまでの仕事を任されるか」によって大きく変わります。
実際に募集されている案件を見ると、投稿作成だけを担当する仕事もあれば、企画・投稿作成・分析などSNS運用全体を任される仕事もあります。
SNS運用代行の報酬例
| 仕事内容 | 実際に確認できた報酬例 |
|---|---|
| Instagram投稿作成 | 1投稿2,000円〜 |
| Instagram運用 | 月1万円〜 |
| Instagram運用 (企画・動画編集・アカウント設計など) | 月3万円 |
| X運用・戦略立案 | 月1〜5万円 |
| TikTok・リール動画編集 | 1本1,500円〜 |
| TikTok運用代行 | 月3万〜5万円 |
そのため、「SNS運用代行なら1案件○万円」と一律に考えるのではなく、任される仕事内容によって報酬が変わることを覚えておきましょう。
特に未経験のうちは、投稿作成や動画編集など、一部の業務だけを任される案件中心に応募するのがおすすめです。
1日何時間くらいの作業時間を確保するべきなのか?本業と両立できる?
SNS運用代行は、案件の仕事内容によって必要な作業時間が変わります。
たとえば「週3本の投稿作成だけ」という案件と、「毎日の投稿・コメント返信・数値分析まで担当する」という案件では、必要な時間はまったく違います。
そのため、「SNS運用代行を始めるなら毎日○時間必要」と考えるのではなく、自分が副業に使える時間で対応できる案件を選ぶことが大切です。
作業時間の目安
| 仕事内容 | 作業時間の目安 |
|---|---|
| Xの投稿作成 | 15分〜1時間程度 |
| Instagramの画像投稿作成 | 1〜3時間程度 |
| Instagramのリール作成 | 2〜4時間程度 |
| TikTokの動画作成 | 2〜5時間程度 |
| コメント・DM対応 | 1日15分〜1時間程度 |
| 分析・レポート作成 | 週1〜2時間程度 |
実際に僕は2つのXアカウントで「特定のアカウントへのリプ」「DM送付」を担当していますが、1日1〜2時間程度の作業を月25〜30日行っています。
まずは上記の目安を参考に、平日の仕事終わりや休日など、自分がSNS運用代行に使える時間を確認してみましょう。
SNS運用代行と本業を両立できるかどうかは、案件に必要な作業時間を、本業以外の時間で無理なく確保できるかで判断してみてください。
怪しい案件はどう見分ける?
SNS運用代行の副業案件を探すときは、仕事内容や報酬だけでなく、怪しい募集ではないかも確認しておきましょう。
特に未経験者の場合、「未経験でも簡単に稼げる」「誰でも月○万円」などの言葉に惹かれて応募してしまうことがあります。
以下のような案件には注意が必要です。
- 具体的な仕事内容がほとんど書かれていない
- 仕事内容に対して報酬が極端に高い
- 「誰でも簡単」「すぐ稼げる」など収入面ばかり強調している
- 応募後すぐにLINEなど外部サービスへ誘導される
- 仕事をするために教材・スクールなどの購入を求められる
特に注意したいのが、「SNS運用代行の案件募集だと思って応募したら、高額なスクールや教材の勧誘だった」というケースです。
SNS運用代行の怪しい案件やスクールの見分け方については、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:SNS運用代行は怪しい?5つの理由と怪しい案件・スクールの見分け方を解説
SNS運用代行の副業はスキル0からでOK!始めてから身につく7つのスキル

ここまで読んで、「SNS運用代行をやってみたいけれど、自分には仕事にできるスキルがない」と不安に感じている人もいるかもしれません。
安心してください。SNS運用代行を始めるタイミングでは、SNSマーケティングや画像制作、データ分析など、すべてのスキルがなくても問題ありません。
実際に自分のSNSを運用したり、案件に挑戦したりしながら、少しずつできることを増やしていけばOKです。
そこで、ここからはSNS運用代行を始めてから身につけられるスキルは、主に次の7つです。
SNS運用代行を通して身につく7つのスキル
- SNSマーケティング|運用経験を積むほどマーケティングの考え方が身につく
- リサーチ・企画|投稿ネタを探して企画する力が鍛えられる
- ライティング|投稿作成を通じて伝わる文章を書けるようになる
- 画像・動画制作|実際にコンテンツを作りながら制作スキルを磨ける
- データ分析|投稿結果から原因を考えて改善する力が身につく
- コミュニケーション|クライアントとのやり取りを通じて対応力が身につく
- 継続力|決められた頻度で運用を続ける習慣が身につく
「スキルが身についてから始める」のではなく、スキルゼロからとにかく始めてみて、徐々にスキルアップしていくという考え方で挑戦してみてください!
SNSマーケティング|運用経験を積むほどマーケティングの考え方が身につく
副業でSNS運用代行をしていると、SNSマーケティングの考え方が少しずつ身についていきます。
クライアントごとに運用マニュアルがあったり、自分でも効率を上げるために運用方法を工夫したりする中で、どんな運用が成果につながるのかを考える力が身につくからです。
SNSマーケティングのスキルとは?
- ターゲット分析|どんな人に情報を届けるのか考える力
- 競合分析|伸びているアカウントや投稿を調べる力
- コンテンツ企画|ターゲットが興味を持つ投稿を考える力
- SNS運用|目的に合わせて投稿・交流などを継続する力
- データ分析|投稿後の数値から良かった点・悪かった点を見つける力
- 改善・検証|分析結果をもとに次の投稿や運用方法を改善する力
このように、投稿する→結果を見る→原因を考える→次の投稿を改善するという経験を繰り返すことで、SNSマーケティングのスキルを仕事をしながら身につけていけます。
リサーチ・企画|投稿ネタを探して企画する力が鍛えられる
SNS運用代行では、決められた文章や画像を投稿するだけでなく、「次は何を投稿するか」を考える仕事もあります。
投稿ネタを考えるためには、競合アカウントやSNSのトレンド、ターゲットが興味を持っている情報などを調べなければなりません。
SNS運用で行うリサーチ・企画の例
- 競合アカウントがどんな投稿をしているか調べる
- 反応が多い投稿に共通するテーマや構成を探す
- SNSで話題になっている情報を調べる
- ターゲットが抱えている悩みや疑問を調べる
- 調べた情報から実際の投稿ネタを考える
最初は「何を投稿すればいいんだろう?」と悩んでも、仕事として何度もリサーチと企画を繰り返すことで、必要な情報を探して投稿へ落とし込む力が鍛えられます。
ライティング|投稿作成を通じて伝わる文章を書けるようになる
SNS運用代行を続けていると、短い文章で相手に情報を伝えるライティングスキルも身につきます。
Xの投稿文だけでなく、Instagramのキャプションや画像内の文章、TikTokの台本など、SNS運用では文章を考える場面が多くあります。
限られた文字数やスペースの中で、「どう書けば読んでもらえるか」「どうすればわかりやすく伝わるか」を考えて投稿を作る経験が増えていきます。
こうした投稿作成を繰り返すことで、伝えたい内容を整理して、相手に伝わる文章へ落とし込む力を鍛えられます。
画像・動画制作|実際にコンテンツを作りながら制作スキルを磨ける
InstagramやTikTokの運用代行では、投稿する画像やショート動画の制作を任されることもあります。
最初はCanvaやCapCutなどツールを使い、マニュアル通りにデザインを作成していきます。その上で最初は時間がかかってしまう作業も、副業を続けていくうちに、少しずつ制作スキルを磨いていけます。
画像・動画制作で身につくスキル
- Canva|投稿画像・図解・サムネイルなどを作成するスキル
- CapCut|動画のカット・テロップ・BGMなどを編集するスキル
- デザイン|文字・画像・余白などを見やすく配置するスキル
- 動画編集|素材を組み合わせてショート動画を作るスキル
- 構成|伝えたい内容を画像や動画に落とし込むスキル
- 素材選び|投稿内容に合った画像・動画・BGMなどを選ぶスキル
また、制作を繰り返すうちにツールの操作だけでなく、「どこを目立たせると反応がいいか」「どうすれば内容が一目で伝わりやすいか」など、SNSに合わせた見せ方も考えられるようになります。
データ分析|投稿結果から原因を考えて改善する力が身につく
SNS運用代行では、投稿して終わりではなく、投稿後のデータを確認して次の投稿へ改善を反映する仕事もあります。
最初は数値のことを考えずに、マニュアルに沿って投稿などを行うだけかもしれません。しかし徐々に「どんな投稿をすれば成果が出やすいのか」を分析して改善できるようになれば、クライアントからの継続依頼や単価アップも狙いやすくなります。
どんなデータを分析するのか?
- 表示・再生数|どれくらいの人に投稿を見てもらえたか
- いいね・コメント数|どれくらい反応してもらえたか
- 保存数|あとから見返したいと思ってもらえたか
- プロフィールへのアクセス数|投稿からアカウントに興味を持ってもらえたか
- フォロワー数の増減|運用によってフォロワーがどう変化したか
こうした数字を継続して確認することで、「このテーマは反応が良い」「この投稿は最後まで見てもらえていない」など、感覚ではなくデータを基に改善点を考えられるようになります。
SNS運用代行を続けるほど、数字を見る→原因を考える→次の投稿で試すというデータ分析・改善のスキルを磨いていけます。
コミュニケーション|クライアントとのやり取りを通じて対応力が身につく
SNS運用代行では、投稿を作るだけでなく、フォロワーとのコミュニケーションを通じた関係構築を任されるケースもあります。
コメントやDMへの返信、Xであれば他のアカウントへのリプライなどを通じて、相手や状況に合わせたコミュニケーションを考える力が身についていきます。
企業や個人のアカウントを運用する場合、自分のSNSと違って好きなように返信できるわけではありません。
たとえば、Webマーケティング会社の採用担当アカウントを運用しているのに、「マジ!」「やばいね!」などの表現を多用するのは、アカウントの雰囲気に合わないこともあります。
そのため、「このアカウントならどんな言葉遣いが合うか」「相手にどう伝えれば自然か」を考えながら返信することになります。
こうした経験を繰り返すことで、相手やクライアントの雰囲気に合わせて言葉を選ぶコミュニケーション力が身についていきます。
継続力|決められた頻度で運用を続ける習慣が身につく
SNS運用代行を副業として続けることで、毎日コツコツ作業する継続力も身につきます。
SNS運用代行の副業案件は、「週末にまとめて作業すればOK」というより、毎日30分〜1時間程度など、スキマ時間を使って継続的に運用する案件も多くあります。
たとえば、投稿作成だけでなく、コメントやDMへの返信、他のアカウントへのリプライ、投稿後の反応チェックなど、日常的な対応が必要になる仕事もあります。
本業と両立するためには、「通勤時間にコメントを確認する」「仕事が終わったら30分だけ作業する」など、自分でスキマ時間を見つけてSNS運用を続ける必要があります。
こうして限られた時間の中で作業を続ける習慣を作ることが、時間管理だけでなく継続力を身につけることにもつながります。
SNS運用代行の副業を始めてから最短で初案件を獲得する5つのコツ

ここまで読んでいただくと、「SNS運用代行は最初からすべてのスキルを身につけていなくても始められることは分かったけど、未経験から案件を獲得するのは大変なのでは?」と感じている人も多いですよね。
そこでここからは、完全未経験からSNS運用代行の副業案件を獲得するために意識したい5つのポイントを紹介します。
SNS運用代行で初案件を獲得する5つのコツ
- 最初の1件が決まるまでは応募数を増やして数をこなす
- 「未経験OK」のSNS運用代行案件を優先しつつ、経験者向け案件にも応募する
- 最初は単価より実績を優先して初案件の獲得を目指す
- 応募しても反応が悪ければプロフィールを見直す
- 応募文はテンプレート部分と案件ごとに変える部分を作る
特に大切なのが、数をこなしながら試行錯誤して応募することです。
運も実力の内ですが、その運を引き付けるためには数をこなすしかありません。
さぁ!初案件獲得のための5つのポイントを頭に入れていきましょう!
最初の1件が決まるまでは応募数を増やして数をこなす
SNS運用代行の未経験者が初案件を獲得するなら、まずは「応募数を増やすこと」を第一に考えましょう。
1〜2件応募して採用されるのは、本当に運が良い人です。採用されない人が悪いわけではありません。
不採用の通知が来て、心が折れないためにも「1週間当たり最低でも10〜15件は応募する」と具体的な応募数を決めてから動くようにしてください。
また、1週間ほどはプロフィールや応募文のテンプレートをころころ変えたりすることはせず、応募数を増やすことを意識して、時間を使うのもポイントです。
「未経験OK」のSNS運用代行案件を優先しつつ、「経験者向け案件」にも応募する
完全未経験ならまずは「未経験OK」と記載されている案件を優先して応募するのは全員がやることなので、あえて経験者限定の案件にも応募することに挑戦してみてください。
プログラミングの実務経験やマネジメント経験が必要な案件の場合、未経験から採用されても「本当に仕事をこなせるのか」という不安が残ります。
SNS運用代行の場合、「経験者限定」として募集されていても難しいスキルを必要としない仕事もあるので、できそうなものにはどんどん応募していきましょう。
未経験OKの案件は応募できる人が多いため、応募が集まりやすく、どうしても競争率が高くなります。一方で「経験者限定」の案件には、応募が少なくプロフィールを見てもらえる可能性が高いです。
そこで自分で運用しているSNSアカウントを見てもらい、「これくらい投稿できているなら、未経験でもお願いしてみようかな?」と思ってもらえれば、実務経験がなくても採用につながる可能性があります。
最初は単価より実績を優先して初案件の獲得を目指す
最初の1件を獲得するまでは、一旦案件の単価を見るのをやめて、応募できそうな案件にはどんどん応募してみてください。
「この案件は単価が安いからやめよう」「こっちの方が報酬が高いから応募しよう」と一つずつ比較していると、案件を選ぶだけでも時間がかかってしまいます。
結果的に、「今日は応募する案件がなかった」となれば、いつまでたっても初案件を獲得できません。
そのため初案件を獲得するまでは、「絶対に無理」と思う案件以外は応募して、受注してから必要なことを勉強してこなすくらいの考え方で進めましょう。
1週間たっても採用がなければプロフィールや応募文を見直す
1週間で目標としていた応募数をこなしても、初案件を獲得できていなければ、一度プロフィールや応募文を見直してみましょう。
僕の経験上、1週間に1回くらいが、方向性を修正するタイミングとしてはベストです。
まずは、次のような部分を確認してみてください。
- プロフィールを読めば「何ができる人なのか」が伝わるか
- 自分で運用しているSNSアカウントを掲載しているか
- 応募文が長すぎたり、反対に情報が少なすぎたりしないか
- 募集内容と関係のないアピールばかりしていないか
- 応募先が求めている内容に回答できているか
変更する際も、時間を使いすぎず、まずは気に数か所を修正して、もう1週間ほど応募数を意識して行動します。
「なぜ反応が悪いのか」と仮説を立てて改善し、再び応募して検証することが、副業で稼ぐために必要な考え方です。
30件応募しても採用がなければ応募文をAIに作ってもらう
プロフィールや応募文を改善しながら30件ほど応募しても初案件を獲得できなければ、一度ChatGPTなどの生成AIに応募文を作ってもらいましょう。
自分だけで応募文を改善していると、「どう改善すれば受注できるのか」がどんどんわからなくなってしまいます。AIを使うことで、今までとは違う視点で応募文を作成してもらえます。
そんなときは、AIに以下の情報を渡して応募文を作ってもらってください。
- 応募するSNS運用代行案件の募集文
- 自分の経歴や経験
- 自分が運用しているSNSアカウント
- これまで使っていた応募文
- 30件応募しても採用されていないこと
完成した応募文をベースに再び案件へ応募して、これまでより反応が変わるか検証してみましょう。
SNS運用代行の副業は独学でも稼げる?3つのデメリットと独学の限界サイン

SNS運用代行では、スキル0から始められることをお伝えしてきましたが、ずっと勉強しないままでいいとは思っていません。
ここまでは「絶対に無理」と思って応募を避けていた案件にも応募できるように、できることを増やしていくための勉強は必要です。
そこでここからは、「できることを増やすための勉強は独学でもいいのか?」という視点で独学のデメリットや限界サインについてまとめていきます。
- とりあえず独学はOK!3つのデメリットは知っておこう!
- SNS運用代行の独学を続けていく3つの限界サイン
- 独学が難しいと感じたときの切り替え先|オンラインサロン・SNS運用代行スクール
僕自身も、基本的には独学で頑張ってきたタイプなので、同じように独学で稼ぎたいと考えている人を応援するスタンスではあります。
ただ経験談として独学にはデメリットや限界があるのでその部分についても事前に知っておいてください。
とりあえず独学はOK!3つのデメリットは知っておこう!
SNS運用代行の副業でできることを増やすための勉強は、まず独学から始めてOKです。
ただし、独学には次の3つのデメリットがあることを知っておきましょう。
- わからないことも自分で調べてなんとかする必要がある
- 間違った方法で勉強してしまい、遠回りしてしまうことがある
- モチベーションを自分で管理する必要がある
独学で稼げるようになるには、この3つのデメリットを理解したうえで、自分で対策しながら勉強を続ける必要があります。
特に意識したいのが、自分で課題を見つける→必要なことを勉強する→実際に試す→結果を見て改善するという流れです。
このサイクルを自分一人で回せているのであれば、独学でもSNS運用代行でできる仕事を少しずつ増やしていけるでしょう。
SNS運用代行の独学を続けていく3つの限界サイン
一方で、SNS運用代行で稼ぐことが目的なのに、無理に独学を続けていつまでも稼げるようにならないのであれば意味がありません。
「スクールに通わず独学で稼ぐこと」ではなく、SNS運用代行で稼げるようになることが本来の目的なのであれば、次の3つの限界サインが見えたら、有料コンテンツを使ってでも勉強方法を見直すようにしましょう。
- 調べてもわからないことが増えて勉強が進まなくなった
- 100件以上案件へ応募したが1件も受注できない
- 作業効率があらがず、時給換算すると500円未満の状態が3カ月以上続いている
副業を始める目的には、少なからず「収入を増やしたい」という気持ちがあるはずです。
それなのに、独学にこだわった結果、「何が悪いのかわからない→何をすればいいのかわからない→行動が止まる」という状態になったり、何時間も作業しているのにほとんど稼げなかったりしては本末転倒です。
「頑張っているのに結果がついてこない。しかも、次に何を変えればいいのかわからない」という状態になったら、一人で悩み続けるのではなく、独学以外の勉強方法を検討するタイミングです。
独学が難しいと感じたときの切り替え先|オンラインサロン・SNS運用代行スクール
ここまで読んで、「独学に限界を感じたときは、どんな勉強方法に切り替えればいいの?」と気になった人もいると思います。
SNS運用代行を独学以外で勉強するなら、主な選択肢はオンラインサロンとSNS運用代行スクールです。
オンラインサロン・SNS運用代行スクール
ールがあります。
| オンラインサロン | SNS運用代行スクール | |
|---|---|---|
| 料金相場 | 月額数千円〜数万円程度 | 数万円〜80万円以上 |
| 特徴 | ・月額制などで参加できるサービスが多い ・教材を使って自分のペースで勉強できる ・わからないことを質問・相談できる ・参加者同士で交流できるコミュニティもある | ・用意されたカリキュラムに沿って勉強できる ・講師へ質問・相談できる ・投稿や運用方法についてフィードバックを受けられる ・案件獲得までサポートしているスクールもある |
| おすすめの人 | ・独学をベースに勉強を続けたい人 ・わからないことを質問できる環境がほしい人 ・一人では勉強のモチベーションを維持しにくい人 | ・何を勉強すればいいのかわからなくなっている人 ・独学よりも体系的にSNS運用を勉強したい人 ・自分の投稿や運用方法についてフィードバックがほしい人 ・案件獲得についても相談したい人 |
オンラインサロンかスクールどっちにするか迷ったら、「独学で何につまずいているのか」を明確にしてから選ぶことがポイントです。
独学をベースに考えている人は、一旦オンラインサロンを検討するのがおすすめですが、「何を勉強するか決めてほしい」「投稿を添削してほしい」「案件獲得までサポートしてほしい」という人は、SNS運用代行スクールの方が向いています。
SNS運用を極めたい方におすすめのWebマーケティングスクールは下記記事で紹介しているので合わせて読んでみてください。
関連記事:SNSマーケティングスクールおすすめ10選!口コミや料金学べるスキルを徹底比較
SNS運用代行の副業に関するよくある質問

最後に、SNS運用代行の副業を始める人が気になりやすい疑問をまとめます。
SNS運用代行の副業に関するよくある質問
- Q.ポートフォリオなしでも仕事は取れる?
- Q.在宅でできる?
- Q.スマホだけでできる?PCは必要?
- 効果測定
- 顧客とのコミュニケーション など
始める前にすべての不安をなくす必要はありませんが、ポートフォリオや作業環境が理由で応募を先延ばしにしているなら、ここで確認しておきましょう。
Q.ポートフォリオなしでも仕事は取れる?
ポートフォリオがなくても仕事は取れます。
そのため、ポートフォリオ作りに時間をかけて応募を後回しにするより、まずは自分のSNSを運用しながら案件へ応募してみてください。
もちろん、実際に運用していたアカウントや実績を見せられる人の方が、案件獲得では有利になることもあります。しかし、「準備ができてから応募しよう」と考えていると、それだけ初案件の獲得も遅くなってしまいます。
案件への応募と自分のSNS運用を同時に進めて、アカウントが伸びたら実績として提示できるようになる。最初はこれくらいの考え方で、応募を始めてみてください。
Q.在宅でできる?
SNS運用代行の副業は在宅でもできます。
SNSへの投稿やコメント・DMへの返信、画像・動画制作など、オンライン上で完結する業務が多いため、基本在宅でできる案件ばかりです。
実際に僕が行っているX運用代行も、クライアントと直接会うことなく、すべて在宅で作業しています。ただし、案件によっては打ち合わせへの参加や、店舗・商品の撮影など現地での作業を求められることもあります。
完全在宅で働きたい人は、応募前に「フルリモート」「在宅OK」などの条件と仕事内容を確認しておきましょう。
Q.スマホだけでできる?PCは必要?
スマホだけでできる作業もあります。
投稿作成やコメントへの返信など、スマホがあれば対応できる案件も多いです。
ただし、Canvaで画像を作ったり、複数の資料を確認しながら投稿を作成したり、スプレッドシートへ数値を入力したりする場合は、PCがあった方が効率よく作業できます。
僕自身も、Xの運用代行をやっていた時期がありますが、PCの方がはるかに作業効率は高かったので、PCで作業をしていました。
最初はスマホで稼ぎつつ、稼いだお金で中古PCを購入するくらいの気持ちで始めてみるのがいいと思います。
まとめ|さっそく求人に応募するところから始めよう!

今回は、未経験からSNS運用代行の副業を始めて、初案件を獲得するまでの流れについて紹介しました。
結論、SNS運用代行を始めたいのであれば、「まずはSNSマーケティングを勉強する」とか「ポートフォリオを作成する」のではなく、今日から実際に案件に応募できる準備から始めましょう。
そのために、InstagramやXなど、触ったことのないSNSがあれば自分のアカウントを作成し、案件応募に使うクラウドソーシングや求人サイトを登録するところから始めていきましょう。
どうしても「一人では案件を獲得できる自信がない」「ちゃんと準備してから始めたい」という方は、SNS運用に特化したオンラインサロンやスクールの活用も視野に入れながら情報をリサーチしておきましょう。
まずは手軽にSNSマーケティングを勉強しながら、わからないことを相談できる環境がほしいなら「マーケニスタ」がおすすめです!